Lot. 483
リバーススタイル クルーネック スウェット
WAREHOUSE[ウエアハウス] スウェット 483 リバーススタイル クルーネックスウェット 無地 セットインスリーブ リバースタイプ
型番・品番
483
販売価格
19,250円(税込)
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ウエアハウス(WAREHOUSE)のリバーススタイル・クルーネック・スウェット"Lot.483/無地"です。
新しく開発された、リバーススタイル専用吊り編み裏起毛スウェット生地を使用したリバースタイプのスウェットです。
素材は綿100%で、厚みのあるヘビーウェイトな生地感のしっかりとした仕上がりです。
※ノンウォッシュ(未洗い)の商品です。ご家庭での洗濯により着丈約1〜2cm前後、身幅2〜3cm前後の縮みが予想されます。
◆新開発 リバーススタイル専用吊り裏起毛
◆素材:綿100%
◆カラー:無地(グリーン、ネイビー、杢グレー)
◆ノンウォッシュモデル
◆リバースタイプ
このスウェットシャツを手に取ってみると、まずはその「重さ」に驚くことでしょう。1960年代のRWタイプを再現するために試行錯誤を繰り返した新開発のスウェットシャツ。
縮みを軽減するために生地をヨコ使いした画期的なこのアスレチックスウェットは、サイドのパネル使いなどに目をとられがちですが、その特性は「糸」にあります。徹底した度詰めで編まれたその生地は、硬いが弾性があり、重いがふわりとした柔らかさがあります。
そしてウエアハウスがこだわるのは生地の「目」です。「生地の目が立つ」というのは、通常のスウェットでは、「タテ筋」だが、こちらRWモデルでは「ヨコ筋」です。目を立たせるために、糸の番手はもちろん、度の詰め方など、何度もその組み合わせを変えました。そしてたどり着いたのが、スウェットとしては珍しい「引きそろえ」である。
通常はそれぞれ1本の糸を表、中、裏に組み合わせて編むスウェットですが、引きそろえにすることで度を詰めやすくなりました。さらに吊り編み機の特性により、生地の弾性を保ったまま硬く、表面の目を立たせることができるようになったのです。
歴史上、後発に採用されるシンカー編み機では、同じ糸の規格でもってしても、硬くなりすぎてしまい、編上がりの違いは歴然としているといいます。出来上がった生地の「重さ」は、染色の際、また縫製においても熟練の作業を要します。
染色の際には通常よりも負荷がかかるし、縫製でも軽いニットウェアのようにはいきません。生地、染色、縫製、すべての工程においての協力による「バトンリレー」が、このRWタイプのスウェットの「重み」なのです。
そして、このRWモデルのオリジナルについても後述しておきます。驚くべきことに、「タタキタグ」と通称される60年代のヴィンテージの、生地の破れた部分を解析すると、「引きそろえ」の糸が露出していたというのです。アスレチックウェアとして、牧歌的でありながらも妥協することなく開発を試みた先駆者の精神は、「限りなきディテールの追求」によってこそ発掘されるのです。
【サイズの目安(cm)】
[サイズS] 着丈60.5 身幅54 肩幅40 袖丈66
[サイズM] 着丈62.5 身幅57.5 肩幅43.5 袖丈67
[サイズL] 着丈64.5 身幅60 肩幅47 袖丈68.5
[サイズXL] 着丈67.5 身幅63 肩幅51 袖丈70
★表示サイズに多少の誤差がある場合がございます。
予めご了承ください。(表示サイズはノンウォッシュのものです。)
サイズ | XS | S | M | L | XL |
---|---|---|---|---|---|
着丈 | -- | 60.5 | 62.5 | 64.5 | 67.5 |
身幅 | -- | 54 | 57.5 | 60 | 63 |
肩幅 | -- | 40 | 43.5 | 47 | 51 |
袖丈 | -- | 66 | 67 | 68.5 | 70 |